Interview03

祖母を支えてくれた職員さんに憧れ
目指した社会福祉士の道

2019年新卒採用
支援相談員
Chapter01
高齢者やそのご家族の精神面をサポート
私が社会福祉士の仕事に興味をもったのが、高校生のときです。同居していた祖母にケアマネジャーさんが付いており、介護以外で高齢者の支援ができる仕事があるということを知りました。
祖母を担当してくださっていたケアマネジャーさんは、家族の話もよく聞いてくださり、とても頼りになる存在でした。その方を見て、私も将来、介護が必要な高齢者やそのご家族を精神的にサポートしたいと思ったのがきっかけです。
Chapter02
介護士として働いた2年間が貴重な経験に
現在、水澄み会に入職して3年目です。最初の2年は、グループホームで介護士として働いており、2021年4月から支援相談員になりました。グループホームで認知症の方の介護をしていましたので、利用者様との接し方やご家族のお悩みを解決するときなどは、介護士時代の経験が役立っています。
湖山医療福祉グループという大きな組織の1法人である水澄み会には、デイサービス、グループホーム、介護老人保健施設といった事業所があるため、さまざまな経験を積むことができます。また、島根県だけではなく、他県の職員との交流や情報交換ができるのも魅力のひとつです。
Chapter03
「相談してよかった」というお客様の声がやりがい
支援相談員の仕事は、施設利用を検討しているお客様へ施設の案内をしたり悩み事を聞いたりと、入所前からお客様との関わりがあります。
入所前の困っている状態を知っているからこそ、状態が改善されて在宅復帰していく利用者様をみたときに、この仕事のやりがいを感じます。お客様から「相談してよかった」という声を聞くと、私も嬉しくなります。
Chapter04
資格取得を目指しながら
お客様に寄り添える支援相談員に
支援相談員としての経験はまだ浅いですが、これからケアマネジャーの資格取得を目指しながら、祖母を支えてくれたケアマネジャーさんのように、利用者様や家族に寄り添った対応ができる支援相談員になれるように頑張ります。
また、松江市に新しくできる「松江センターアゼリア」の事業も着々と進んでおり、いずれはそちらにも関わりたいです。