Interview02

お年寄りとの関わりが
福祉業界を目指すきっかけに

2020年新卒採用
介護福祉士
Chapter01
利用者様からの感謝の言葉が自身の達成感に
私の地元は高齢者が多い地域で、幼いときから近所のお年寄りと交流する機会がたくさんありました。さらに、小・中学校のころは、授業の一環として、地元の福祉施設へ職場見学に行くことも。
その中で、自分が支援をすることで利用者の方に感謝の言葉をいただけることに達成感を感じ、将来は高齢者を支える仕事がしたいという想いを持ちはじめました。
Chapter02
研修制度が充実した法人で、自分の技術を磨きたい
その後、福祉科のある高校に進学。学生時代に介護福祉士の資格を取得し、就職活動をしていたときに学校からの紹介で水澄み会を知りました。
就職先を選ぶ上で軸としていたのが、地元の施設であることと、大手の法人が運営する施設であるということ。このどちらの条件も満たしていたのが水澄み会です。研修制度も充実しており、自分の技術を磨くにはぴったりの環境だと感じ志望しました。
2年前から、介護老人保健施設「アゼーリみずすみ」で介護福祉士として働いており、利用者様の日常的なケアなどを中心に行っています。私が入職した時期がコロナ禍だったということもあり、みんなで集まる研修というのが難しい状況ですが、リモート研修などを受けながら勉強の毎日です。
Chapter03
学びが多く、成長できる魅力的な環境
学生時代は、特別養護老人ホームやデイサービス、グループホームでの実習が中心でしたので、介護福祉士=利用者様の身体介護をすべてやるというイメージでした。
現在在籍している介護老人保健施設は、主に在宅復帰を目指す方が利用されるので、できない部分だけを私たちが支援することが大切ということを実感。また、医師や看護師、理学療法士などと連携しながら仕事を行うため、介護福祉士としても成長できる魅力的な職場だと思います。
Chapter04
目指す姿は
言葉の裏に隠された想いを引き出せる職員
現在は、新型コロナウイルスの影響もあり、お客様と密に接する機会が減っているというのが現状です。特に介護老人保健施設は、ショートステイだと2日で自宅に戻られる利用者様もおり、満足してもらえるケアを提供できたか不安を感じることもあります。
そんな中で利用者様のことを知るために、事前にカルテをチェックしたり職員同士で情報交換をしたりしながら、それぞれに合ったサービスが提供できるように心がけています。利用者様とも積極的にコミュニケーションを取り、言葉の裏に隠されている想いを引き出せるような職員になりたいです。